更新日:2024/4/26

       

人気のあるインストラクターになるために必要なこと

1秒単位での平等さを意識すること

1秒単位での平等さを意識すること |ゴルフインストラクターの求人情報【RECRUIT- JAPAN】

グループレッスンにおいて最も気をつけたいのが「平等」という点かもしれません。
生徒さんは自分が平等に扱われているかどうかとても気になさります。その証拠に生徒全員に平等に接するインストラクターとそうでないインストラクターでは、受け持つ生徒数が大きく違ってきます。

生徒さんが集まりにくいインストラクターの多くは「自分は生徒さんによってひいきなどしていないんだがなあ…」と思われるかもしれませんね。
確かに誰もひいきをしようとしているわけではなく、ただ、どうしても心情的に、初心者の方やコツを掴みかけている方に時間をかけてしまう実情があります。それが上級者の方や手のかからない生徒さんの目には「平等ではない」と映り、「自分にももっとしっかり指導してほしい」という不満につながるのです。

そこで提案です!
生徒さん一人に充てるレッスンの時間配分を1秒単位で管理なさってください。
言葉遣いや態度の平等さももちろん大事ですが、一番コントロールしやすく取り掛かりやすいのが「時間」の管理だからです。
60分間で5人でしたら準備運動などを除いて50分。1人当たりジャスト10分。
一度時間を計ってみると、ひいきをしていないと思っていたレッスンが知らず知らず偏っていることに気付くはずです。そしてこの10分を使って一人一人をどれだけ上達させられるのか、真剣に向き合ってみてください。

ここで肝要なのは、この時間配分はおおよそではなく1秒単位で管理する意識を持つこと。そのくらい「平等」を重んじて初めて生徒さんに伝わるものだと考えてください。
これで得た「平等なインストラクター」という信用は、ゴルフインストラクター人生において大きな財産になるはずですよ♪

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