好きなゴルフを仕事にしたい!
ゴルフ業界へ就職・転職を考えている方にとって、ゴルフ業界の将来的な見通しは気になるところですね。
実際のところはどうなのでしょう。
770万人といわれていたゴルフ人口が、2016年に550万人まで減少し、ゴルフ業界に動揺が走りました。ゴルフは高齢者の割合が高いスポーツであり、高齢者の方々がゴルフをやめることによってゴルフ人口が減少し、「ゴルフ冬の時代」ともいわれています。
とは言え、ゴルフ業界は、1兆円を超える超巨大市場です。ゴルフの市場規模はスポーツ界の中では圧倒的ナンバー1の座を維持しているのです。元々の市場規模が大きい分、縮小してもなお魅力的な市場であることは確かです。
そして、最近の調査で20代の若者のゴルフ用品への支出は、増加傾向にあります。
SNSなどでゴルフ自体やゴルフ場が写真映えすることが分かり、また、女子プロゴルファー達の活躍、メディアへの露出により、若い世代でゴルフを始めてみようという流れが強まっているようです。
実際に現場でも、ゴルフをやってみたいと考えている方々、潜在需要の多さを肌で感じています。
ゴルフ業界は、一見市場が縮小傾向にみえますが、ゴルフ業界がもつポテンシャルは大きく、明確な打開策が見つかっていない今だからこそチャンスも多い業界です。ゴルフが好きな人、ゴルフを職業にしたいと考える方は、ぜひ頑張ってみてください(^^)