怪我というのはゴルファー・ゴルフインストラクターの職業病でもあり克服する精神力を持つことも大切ですが、第一に怪我をしないことがもっとも大切ですね(*^^*)
ゴルフインストラクターの職業病
代表格は、やはり腰痛。腰痛で苦労している方は、非常に多いです。
その他起こりうる怪我として、
・前傾姿勢や頭部を固定して体を回転することからくる背骨痛、首痛。
・ショットの衝撃からくる手首痛。
・肘の内側にある指や手関節を曲げる筋肉が炎症を起こす肘痛。
・スイングからくる肩痛
などが挙げられます。
対処法としては…
① ゴルフを始める前の準備運動を、特に関節まわりを意識してしっかりおこなうこと。
冬場や早朝ゴルフではいつもより入念にすることで、体を温め怪我を防ぐことができるでしょう。
② ゴルフ以外の日常生活でもストレッチをするようしてみましょう。
特に、肩や腰、首については、前後左右、旋回とあらゆる方向で、より筋肉をやわらかく使えるようしておくと、怪我のリスクから身を守ることができます。
③ くれぐれも無理をしないこと。
性別、体力、筋力、関節の可動域などは人それぞれです。自分自身の個性をしっかりと把握し、状態を見ながら無理しないことが大切です。
それでももし痛みが出た場合は、間違ったことをしていると思って、すぐにスイングを変える必要があるかもしれませんね。痛いときはスイングに無理があるのではないでしょうか。
そして酷くならないうちに専門家に診てもらうことがよいでしょう。
痛みや苦しさなくゴルフを長く続け、生徒さんにゴルフの楽しさを伝えていきたいものですね♪