ゴルフインストラクターを考えたときに一番気になるのが資格なのではないでしょうか?
こちらの記事では・・・ |
・ゴルフインストラクターの資格について ・世の中での位置づけについて |
ご紹介したいと思います。
ゴルフインストラクターの資格について
まず大前提にしておきたいのがゴルフインストラクターになるために、資格は必要ありません。
ゴルフインストラクターは今日から生徒様を教えたらゴルフインストラクターになれる職業です。
つまり国家資格やその他の資格がないと就けない職業ではないんですね。
ですので必ずしも資格をとらなくてもいいのです。
しかし、資格をとるメリットはたくさんあります。
資格に対する世の中での位置づけ
ゴルフインストラクターは資格がなくても充分に働くことができます。
ところで、みなさんは物を買うときにどんな風に選んで購入してしていますか?
家電製品であれば、日本製は安心。とかダイソンの掃除機だから間違いない。
「ブランドものだからいい。」
という風に選ぶ人が多いでしょう。
このように人は商品に対して信用しているものを選んでいるのです。
どれだけ優れた商品でも、有名なブランドでなければ売れないことだってよくあることです。
つまり、あなたがどれだけ優れたゴルフの指導者でも肩書きがなければ信用されない、すなわちスクールに入会してくれないのです。
・ゴルフで何度も大会1位をとっていて有名である
・過去にプロで活躍していた ・以前にスクール生からプロがでた |
など、このように誰しもが納得できるような実績を持っている場合は資格は必要ないといえるでしょう。
しかし、特に何もないなら資格を持っているというだけで生徒様は安心して先生を信頼することができます。
ですのでゴルフの指導者としての資格を取ることは就職や集客、信頼関係を築くうえでも有利といえるでしょう。
資格を取るメリット
もう一つのメリットは、理論的に学べるということです。
これまで特に自分のやり方で伸ばしてきた方というのは、人に教えにくいというマイナス面があります。
あなたができても他人はできないことは多々あります。
また身体能力の差やセンスの差で、あなたがやってきたように教えても全くできない。成果がでない方もいらっしゃいます。
そんな時に、どの要素が足りないのか?
何がいけないのか?
理論的に知っていて、分析できる能力が必要になるでしょう。
もちろんゴルフの本を読んで独学で理論を知ることも一つの手ではあります。
しかし、ゴルフのインストラクターの資格を取得する際にスクールを通うことになりますが、そこで教えてもらうことはゴルフの理論を体系的に教えてくれるのがほとんどです。
また誰もがつまづきやすい点、理解しにくいところを質問できるというのも大変魅力的です。
時間的にも理解がしやすいという点においても資格を取りに行くというのはメリットがありますので視野に入れておいていいかと思います。
まとめ
ゴルフの資格は必ずしも必要ではないが資格取得するメリットはある。
資格を持っていると生徒さまに安心してもらえる、就職に有利などです。さらに、ゴルフを理論的、体系的に学べて教え方も習得できるという点においては、
資格を取っておくとプラスになります。
就職したら資格も一緒に取得できるスクールもありますよ!
雇用してもらえるくらいの経験や実績がある方であれば絶対に資格を取る必要はなさそうです!